カーランツはクエン酸を豊富に含み、酸味が強いため生食には向きません。カーランツの果汁は酸味とともにペクチン含有が高いので、ジャムを作るのに適しています。
カーランツのジャムには、完熟よりも少し早めに収穫したものの方がペクチン含有量が多いため向いています。アントシアニンやカロチンなどの色素を多く含むので、鮮やかな色彩を保ち、着色もよくなります。ゼリーやケーキの副材料として、またワインやリキュールの原料として広くカーランツは利用をされています。
加工時には果実に色ムラがなく、潰れていないものを選びましょう。軽くラップをして、冷蔵庫で2~3日保存することができます。
カーランツの冷凍果実を利用する場合は、完全に解凍せずに使用した方が風味がよくなります。
